長崎市に ”家族や親しい間柄で執り行う葬儀” を想定した斎場が開設されることになりました。

国道206号沿いに新設されたのは法倫會館 滑石斎場です。

県内で4か所目となる法倫會館の斎場は、30人ほどの参列者を想定した式場になりました。

新型コロナの影響もあって、家族や親族のみなど ”小さい規模の葬儀” を執り行う遺族が増えたことに対応しています。

葬儀は、1日につき1組の貸し切りで、プライベートのような空間や安らぎの時間を提供するとしています。

長崎新生活センター 坂本 千春 業務統括役:
「家族だけでゆっくり送ってあげるというのをコンセプトとして、控室と式場の一体感を大事にして今回この式場・斎場を作っています」

また、式場に完備されたプロジェクションマッピングに生前の写真などを映し、故人を偲ぶことができます。
法倫會館・滑石斎場は21日、開設されます。














