アメリカのトランプ前大統領の暗殺未遂事件が起きる前に、中東のイランがトランプ氏の暗殺を企てているとの情報をアメリカ政府が把握し、警護態勢が強化されていたことが明らかになりました。
アメリカCNNテレビは16日、今回の暗殺未遂事件が起きる前の数週間以内に「イランがトランプ氏の暗殺を企てている」との情報をアメリカ政府が把握し、警護を担当するシークレットサービスが態勢を強化していたと報じました。
この情報と今回のトランプ氏の暗殺未遂事件が関係していることを示す証拠はないとしています。
シークレットサービスはトランプ陣営に情報を共有し、屋外で集会を開く場合はリスクが高まると伝えていたということですが、警護態勢を強化していたにもかかわらず今回の事件を防げなかったことに改めて批判があがりそうです。
トランプ氏は大統領だった2020年1月にイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害し、イランは報復を宣言しましたが、イランの国連代表部はCNNの取材に対し「根拠のない悪意のあるものだ」と暗殺計画を否定しています。
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