立憲民主党静岡県連は2024年7月16日に幹事会を開き、次期衆院選の対応などについて話し合いました。
<曳田卓 県議会議員>
「東京都知事選、石丸(前安芸高田市長)旋風もやっと萎えてきたかなということですけれども、その裏でですね、あの方(石丸前市長)の票の取り方というのはこれからわれわれもきっちりと学ぶべきことがたくさんあると思いますんで」
静岡県知事選の勢いを都知事選には繋げられなかった立憲民主党。県連は7月16日午後、静岡市内で幹事会を開き、次期衆院選への対応などを協議しました。
幹事会の後、会見した曳田代表補佐は自民党支部長が空席となっている静岡3区・8区について「粛々と受け止め、相手が強かろうが弱かろうが、活動を進めていく」と話しました。
幹事会では野党候補が不在の静岡5区について「候補者を出さない『不戦敗』は避けたい」などとする意見が出たということです。