自民党の萩生田元政調会長は東京都議会議員の補欠選挙で自民党が惨敗したことを受け、都連の会長を辞任すると表明しました。
自民党は7日に投開票が行われた都議補選で8つの選挙区に候補者を擁立しましたが、2勝6敗と選挙前の5議席から大きく議席を減らしていて、党内では「派閥の裏金事件が影響した」との見方が強まっていました。
自民党 萩生田光一 東京都連会長
「選挙の結果を踏まえて、責任を取らざるをえないという決断をした」
萩生田氏は都連の幹部らと面会した後、記者団の取材に応じ、“指揮を執った私の責任は大きい。国政のさまざまな影響もあったと判断した”として、都連の会長を辞任すると表明しました。
後任については、“来月の早い時期に選考に着手する”としています。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
