「素足で歩ける砂浜を次の世代に残したい」と香川県観音寺市の海水浴場で清掃活動が行われました。

自動車メーカーのホンダが独自に開発した「ビーチクリーナー」です。

砂浜を走行するだけでゴミをかき出し回収できます。「素足で歩ける砂浜を次世代に」をスローガンに、香川県ホンダ会が行った清掃活動です。

この日(14日)は、およそ40人が、観音寺市の一の宮海水浴場で砂浜に打ち上げられたゴミなどを拾い集めました。

(香川県ホンダ会 酒井忠行会長)
「実際に汗を流して協力してきれいになった砂浜を見ると、私たちもまた気持ちも新たに未来へ進んでいけると実感しています」

「Hondaビーチクリーン活動」は18年前に始まり、これまでに全国の砂浜で約400回行われていて、回収したゴミの総量は490トンにのぼるということです。














