山崎監督はハードルは高いとしながらも、いつか原爆を扱う作品を作りたいと話しています。

山崎貴 監督「例えば今の為政者たちが、原爆のスイッチ、核兵器のスイッチを持っている人がいるじゃないですか。キノコ雲の下で何が起きてたのかということをやはり見せなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っているんですよね。それをね、逃げずにちゃんと見せるために作らなきゃいけないかなという思いは、特に日本という国に生まれ、映画を作っている仕事をしている以上、ぼくはやるべきことなのかなと思っています」
大和ミュージアムは来年2月半ばからリニューアル工事に入ります。特別展「映画監督山崎貴の世界」は、工事前最後の特別展となります。11月24日まで行われます。