沖縄地方では15日も各地で厳しい暑さとなり、那覇市安次嶺の観測地点では午後1時24分に観測史上最高となる35.7℃を記録した。この気温は平年値より3.9℃高い。

また国頭村奥でも午後1時27分に観測史上最高の34.3℃を記録した。

このほか伊是名村や竹富町西表島など11の観測地点で、今年の最高記録を気温した。このうち那覇市那覇(35.5℃)、多良間村仲筋(35.2℃)は7月の観測史上最高気温を更新する過酷な暑さとなった。

環境省・気象庁はあす16日、沖縄県内では大東島地方に熱中症警戒アラートを発表して警戒を呼び掛けている。