長野県内の高校で唯一水球チームがある長野市の長野東高校で15日、元日本代表選手が指導にあたりました。
指導したのは、滋賀県出身で水球の元日本代表、吉田拓馬(よしだたくま)選手です。
トップアスリートから技術や経験を学んでほしいと、3年前の東京オリンピックの出場経験もある吉田選手が特別に招かれました。
吉田選手は、積極的に声をかけながら高校生の泳ぎを確認し、ゲーム形式を取り入れての実戦的な指導を行いました。

吉田選手:
「すごい伸びしろがあるというか、特にこの北信越も水球のレベル高いんで、日本の中心となって盛り上げていってもらえればなと思ってます」

吉田選手から直接アドバイスが受けられるとあって、市内で水球に取り組む小中学生も参加しました。
長野東高校・堀知幸(ほりともゆき)教諭:
「自分の目標となるようなものを持ってもらえると、明日からの練習が変わるかなっていうふうに思いますんで、その辺は感じ取ってほしいです」














