自民党の小泉進次郎元環境大臣は横浜市で講演し、報道各社の世論調査で「政権交代を望む」との声が高まっていることを受け、「自民党の議員と共に何ができるか考えていきたい」と述べました。
自民党 小泉進次郎 元環境大臣
「これだけの問題(裏金事件)を起こしてしまって、それでもやっぱり自民党だと思わせられるかどうかは、これからの自民党が自分たちを変えられるかどうかにかかっている。多くの自民党議員と、われわれに何ができるか考えていかなければならない」
政権交代を望む声が高まっていることに危機感を示した小泉氏は、東京都知事選挙で広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が2位になったことなどに触れ、「自民党を筆頭に、今の政治に対する大きな憤りと不満が結果に表れている」と述べました。
そして、自民党が信頼を回復する原点の1つとして「憲法改正」を挙げ、“国民にこれからの日本の形を問うために、本気で憲法改正の約束を果たす努力をしていかなければならない”と強調しました。
「ポスト岸田」として期待の声もあがる小泉氏ですが、今後の日本が取るべき政策として、大学へ進学しなくても所得を向上させる教育改革や、自衛隊などの人手不足解消に向けた待遇改善の必要性などを訴えました。
同じ神奈川県選出の自民党の古川直季衆院議員は9月に予定される総裁選をめぐり「小泉氏が決断するならば応援したい」と述べ、「ポスト岸田」にむけたエールを送りました。
一方、小泉氏はアメリカのトランプ前大統領が銃撃されたことを受け、「民主主義の基盤を脅かすようなことは、断じて許すことはできない」とし、「心からのお見舞いと、亡くなった方へのお悔やみを申し上げる」と述べました。
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