長雨や気温の急激な上昇や収穫時期がずれなどで偏りが
梅雨の長雨や気温の急激な上昇の影響で野菜の生育が遅れたり傷んだりしたうえに、各産地の収穫時期がずれたことで全体の供給量が一時的に減るなど、偏りが生じています。当然、野菜の値段にも影響が出ているのです。

(買い物客)
「高いですよね。自分ではやっぱり育てられないので、できるだけお安いときにお野菜まとめ買いをという形になりますけど」
(買い物客)
「青物とかは食べたいからやっぱり、ちょっと高くても、やっぱりね、買いますよね、どうしてもね」
今は、安定しているピーマンやナスも今後の値段が不安定な状態ですが、この店ではぎりぎりまで買い求めやすい値段を設定しているといいます。

(グランドマート 岡本和恵社長)
「市場にも商品がないので、やっぱり値段が言えない。だから一気に売り場の値段を変えなきゃいけないといった状況になっています。当社もローカルスーパーとしてやっぱり市場に足を運んで、お客様がちょっとでもお買い得なものはバイヤーが1日2品から3品は、来てもらったら、あ、これはうれしいって思うものを並べたいとは思っています」
梅雨が明けて天候が落ち着けば値段も安定するとみられていて、それまでは、この店でも仕入れを工夫しながら乗り切っていきたいと話しています。














