猛暑による電力不足の懸念が高まるなか、齋藤経済産業大臣は今後の電力供給について「一時的に厳しくなることは否定できない」と警戒感を示しました。
齋藤経済産業大臣
「7月8日の東京エリアのように、一時的に電力需給が厳しくなることは、今後も否定できない」
齋藤経産大臣がこのように警戒感を示した背景には猛暑による冷房使用の急増があります。
今月8日、東京電力と関西電力エリアでは供給の余力を示す「予備率」が最低限必要とされる3%を一時、下回りました。
このため▼東京電力は今季初めて、▼関西電力は2回目となる電力の融通をエリアが隣り合う中部電力から受けるなど、猛暑への対応を迫られています。一方、現時点で安定供給に必要な電力は確保できる見通しであることから齋藤大臣は、「節電要請を実施しない方針に変更はない」としています。
そのうえで、冷房を適切に使いながらも使わない照明を消すなど電気の効率的な使用を呼びかけました。
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