新型コロナの感染拡大で乗務員の確保が難しくなったとして路線バスの一部を運休している西鉄は18日、運休期間を2週間延長すると発表しました。
西鉄によりますと運休の期間は今月8日から21日までの予定でしたが、来月4日まで2週間延長します。
対象となる路線バスは、福岡地区のキャナルシティライン線と都心循環のBRT線の全便。それに北九州地区の小倉~黒崎・折尾線と小倉戸畑線の連節バスで運行する全ての便です。
西鉄では17日時点で乗務員95人が新型コロナに感染、または濃厚接触者となっていて、多くの乗務員が業務ができない状況が続いています。
ただ、乗務員の確保にめどがたった場合、来月4日よりも早く通常ダイヤに戻す可能性もあるということです。
一方、昭和バスも乗務員の確保が難しくなったとして、糸島コミュニティーバス「市街地循環線」を今月31日まで運休します。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









