米軍は9日、嘉手納基地で3か月ぶりとなるパラシュート降下訓練を実施しました。県や地元自治体の反対の声は再び無視された格好です。
▽平良優果記者 「機体から1人目の兵士が降下を始めました、そしてまた1人、次々と続いています」
米軍は9日午後7時半ごろから嘉手納基地でパラシュート降下訓練を実施しました。
降下は午後8時10分頃まで3回にわたって実施され、30人あまりの兵士がパラシュートで基地内に降り立ちました。
県内でのパラシュート降下訓練は「原則伊江島で実施する」と日米で合意していますが、米軍は伊江島の滑走路の状態が悪いことを理由に、県や地元自治体の反対をよそに嘉手納基地で繰り返し訓練を強行しています。
玉城知事は米空軍兵による性的暴行事件などを念頭に「事件発覚から間もないタイミングで、地元が反対する訓練を実施すること自体県民感情を理解していない」などとして訓練に抗議するコメントを発表しています。
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