東京消防庁によりますと、きのう都内では、3歳から98歳までの男女あわせて223人が熱中症の疑いで救急搬送されました。都内の1日の熱中症疑いの搬送者数としては、今年最多を更新したということです。
このうち、▼60代から80代の男性3人が命の危険が切迫している重篤、▼50代から80代の男性4人が重症、▼男女61人が中等症、▼男女155人が軽症です。
東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして対策を徹底するよう注意を呼びかけています。
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