今月10日に起きた北九州市小倉北区の旦過市場一帯の火災で、被災した事業者への支援に関する説明会が開かれました。
旦過市場の店主らの組合「旦過市場商店街」が開いた説明会には、被災した約20店舗の関係者や市の担当者などが参加しました。
説明会では、被災した組合員が仮の店舗で営業を再開する場合の補助や、火災に伴って出たごみの処理の支援など北九州市の施策が紹介されました。
また組合員側からは、通行が規制されたエリアの店に残ったままの生ゴミの処理方法などについて相談があったということです。
旦過市場一帯で今月10日に起きた火災では、約2000平方メートル、30店舗以上が焼けています。
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