高くてなかなか手が出せないという方もいるかと思いますが、近い将来、卵から人の手で育てたウナギが安く買えるかもしれないんです。
うだるような暑さに食べたくなるのがウナギ。消費のピークとなる「土用の丑の日」を今月24日に控えていますが、漁獲量は年々減少。そして値段は「ウナギのぼり」。
1950年代後半には、国内で200トンを超える稚魚が獲れていましたが、去年はわずか5トンほどで輸入に頼っています。
その現状を変えるかもしれないのが、水産庁がきょう公開した稚魚。養殖と違い、人の手で卵からふ化させ育てたものですが、試食した坂本農林水産大臣は…
坂本哲志農林水産大臣
「うまいです。(天然か)どっちか分かりません。ほんとほんと」
ほんとにほんと?記者が試すと…
記者
「確かに。大臣がおっしゃる通り、全くそん色ないですね」
水産庁によりますと、人工種苗の技術はここ数年で進み、年間5万尾の生産が可能に。コストも1尾あたり4万円だったのが、およそ1800円と大幅ダウンを果たしました。
水産庁は1尾あたりのコストを1000円以下にして、商品化を目指したいとしています。
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