憧れのプロ棋士と対面です。将棋の藤井聡太五冠が福岡市の将棋センターを訪れ、子供たちと交流しました。

小学生から高校生までの31人が待ち受ける将棋センターを訪れたのは、藤井聡太五冠です。交流会では、31人全員と対局する「多面指し」を実施。将棋を学ぶ子供たちにとって夢の対局です。対局を終えた後は、藤井五冠が出した詰将棋の問題に子供たちが挑戦しました。

「かっこいいですね、憧れです。ドキドキします」「囲いも攻めもバランスがよかったので、勉強になりました」「(駒の)指し方がめっちゃきれいで、自分も学んでみたいと思いました」

藤井聡太五冠「対局でも詰将棋でもしっかり考えられているのが伝わってきて、こちらも本当に元気をもらったなという気がします。一手一手考えて将棋の可能性を楽しむ、という気持ちを大事にしていってほしいなと思います」

イベントを開催した「QTnet将棋センター」では、将棋の楽しさを伝るため、年に数回プロ棋士との交流会を開催しています。