充実した投手陣 右の二枚看板 工藤 樹 投手・藤川敦也投手

今年の延岡学園の武器は充実した投手陣。中でも注目は、右の二枚看板です。

まずは、去年の夏もマウンドに上がった3年生でエースの工藤 樹投手。MAX144キロの伸びのあるストレートに加えコントロールも抜群です。

(延岡学園 工藤 樹 投手・3年)
「コントロールには去年から自信があるのでコントロールの中でもより強いボールを求めてやってきた。相手を圧倒するピッチングでチーム全体の雰囲気を上げられるようなピッチングをしていきたい」

そして、成長著しいのが2年生の藤川敦也投手。バッターをねじ伏せる力強い投球が持ち味です。

県選手権の1回戦では、延長までの11回を投げた藤川投手は最速153キロを叩き出し、16個の三振を奪う圧巻のピッチングを披露しました。

(延岡学園 藤川敦也投手・2年)
「自分がピッチャー陣というか、チームを引っ張るという強い気持ちでやっていこうと思っている。自分の持ち味のストレートをしっかり投げ込んで三振をガツガツ取りたい」