ふるさと納税をめぐって、仲介サイトが独自のポイントを付与することを総務省が禁止する方針を示したことについて、楽天グループが反対の署名活動を始めました。
現在、ふるさと納税の一部の仲介サイトでは、返礼品とは別に還元キャンペーンなどとして、サイト独自のポイントも付与するサービスを行っています。
ただ、総務省は先週、自治体が仲介サイトに支払っている手数料がポイントの原資の一部に使われているとみて、来年10月からポイントの付与を事実上禁止します。
楽天の三木谷社長はこれに反対する署名活動を行い、自身のSNS上で「プラットホームが負担しているポイントも禁止とか、意味が不明だ。傲慢すぎる」と主張。
ポイントは自社負担だとし、総務省のルール見直しを痛烈に批判しています。
これに総務大臣は…
松本剛明 総務大臣
「寄付された方にもそんなに大きく、いわばマイナスになるというよりは、これまでかなり追加的なメリットを得られたものを適正化させていただく」
ポイント競争が過熱しているなどとし、制度の適正化に向けて理解を求めました。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
