サッカーJ3のFC琉球が県外の企業と資本業務提携をした舞台裏を語るフォーラムが、那覇市で開かれました。
M&Aキャピタルパートナーズが主催したフォーラムでは、FC琉球がエンターテインメント企業「カヤック」と資本業務提携をした舞台裏を紹介しつつ、合併や買収による事業承継の可能性を考えようと開かれました。
フォーラムで2社の代表は、提携を結んだ時の心境について語りました。
▽琉球フットボールクラブ 倉林啓士郎会長 「これでまたFC琉球がもっと上を目指せるとか」「(今後FC琉球が)無くならないだろうという安心感があり非常にホッとした」
▽カヤック 柳澤大輔代表取締役CEO 「これは大変難しいチャレンジだと知れば知るほど感じてくる。成約した時は“始まってしまったな”という感じですね」
カヤックのSNS戦略によって観客動員数に上昇傾向がみられるなど相乗効果も生まれていて、柳澤代表はFC琉球を通して地域貢献を進めていきたいと話しました。
注目の記事
【言葉を失ったアナウンサー】脳梗塞による失語症 「話すのは、アー、ウーだけ」…最重度の “全失語” を乗り越えたリハビリの日々【第1話】

「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









