梅雨真っ只中ですが、鳥取県の大山では梅雨明けと共に本格的な夏山シーズンが到来します。そこで、気を付けたいのが熱中症。実は、大山で起きる遭難事故のうち、およそ3分の1が熱中症に起因しているというんです。
1日、大山町役場。全身登山スタイルで現れたのは、竹口大紀町長です。
なぜこんな格好をしているのかというと…
大山遭難防止協会 竹口大紀 会長
「我々多くの関係者の皆さんに支えていただきながら遭難防止活動に取り組んでいる」
実は、大山遭難防止協会の会長もつとめている竹口町長。
この日は岡山県の菓子メーカー「カバヤ食品」から、登山中の熱中症対策に役立ててほしいと、塩分チャージができるタブレットが贈られました。