震度7を観測した元日の能登半島地震から7月1日で半年。被災地は復興へ歩み出そうとする一方、対応する職員の数が足りていないのが現状です。大規模な火災があった石川県輪島市から中継です。
輪島市の観光名所だった朝市通り周辺です。こちらでは、大規模な火災で264棟が焼失しました。
地震が発生した午後4時10分にあわせて、まもなく関係者らが黙祷をささげます。
先月5日から公費による解体、撤去作業がようやく始まりましたが、半年がたった現在も燃えた車やがれきなどが当時のままとなっています。
石川県はおよそ2万2000棟の公費解体を想定していますが、作業を終えたのはわずか911棟、全体の4%にすぎません。煩雑な手続きや対応する職員の数が足りていないのが現状です。
朝市で店を営んでいた男性は、元日から時が止まったままだと胸の内を明かしてくれました。
また、この場所で火災により家を失った高齢の男性は「私が生きているうちに復活してほしい」と話していました。
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