昔ながらの地元の食文化について知ってもらおうと愛媛県宇和島市内では29日小学生がじゃこ天づくりに挑戦しました。
この体験会は地元のかまぼこ製造会社でつくる宇和島地区蒲鉾青年協議会が企画したもので29日は住吉小学校4年生の児童およそ20人が参加しました。
体験会ではすり身を均等に分けて薄く型抜きすることなど職人の技を教えてもらいながらじゃこ天づくりに挑戦です。
子どもたちは魚やハートのカタチをしたじゃこ天を作るなど楽しみながら伝統的な食文化に触れていました。
(児童)
「(家で)じゃこ天のすり身を作るところから作ってみようと思った」
(宇和島地区蒲鉾青年協議会 三浦清貴 会長)
「日本中みても生魚だけを使って作っているじゃこ天はないと思うので、ぜひ地域の皆さん、全国の皆さんに食べていただきたい」
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
