30日午前9時の予想天気図ですが、前線上の低気圧が30日にかけて日本海を進む見込みです。

30日(日)午前9時の予想天気図

30日は前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州や四国、近畿、東海で雨が降るでしょう。山陰や北陸、東北の日本海側などで降り方が激しくなるおそれがあります。

その後、7月1日は九州で雨が降り、日中は近畿や東海で雨脚が強まりそうです。

28日は静岡県で線状降水帯が発生するなど、集中豪雨に見舞われるところも出ています。週明けはかなり暖かく湿った空気が西日本から東日本に流れ込む見込みです。梅雨前線が日本にかかる状態は週明けは続きそうで、この先も大雨の情報には注意をしてください。