26日、福島県郡山市でごみ収集車の中から火が出る火事がありました。火事の原因は「スプレー缶」で、捨て方には注意が必要です。

消防などによりますと、26日午前9時半ごろ、郡山市小原田の市道で、不燃ごみの収集車から火が出る火事がありました。

火はおよそ20分後に消し止められ、けが人はいませんでしたが、ごみの一部が焼けました。その後の調査で、出火の原因は、収集したごみの中にあった”スプレー缶”だったことが分かりました。

こちらは、中身がまだ残っている状態で、カセットボンベをごみ収集車に入れた実験映像です。