国家公務員に夏のボーナスが支給されました。汚職などで起訴され、国会に一度も出席しなかった2人の議員にも、それぞれ支給されています。
国家公務員の「期末・勤勉手当」がきょう支給され、一般職の平均支給額は去年よりもおよそ2万2100円多い、およそ65万9400円でした。
支給額がもっとも多いのは総理大臣と最高裁長官でおよそ579万円ですが、総理や閣僚は一部を自主返納しているため、岸田総理はおよそ392万円、各閣僚はおよそ327万円となります。
国会議員はおよそ319万円ですが、洋上風力発電汚職で起訴された秋本真利衆院議員と、派閥の裏金事件で起訴された池田佳隆衆院議員は通常国会に一度も出席しませんでしたが、他の議員と同じ額が支払われています。
人事院は去年より額が増えたことについて、▼去年8月の人事院勧告で月々の平均給与がおよそ3300円引き上げられたことに加えて、▼ボーナスの支給月数が去年より0.05か月分増えて、2.21か月分となったためと説明しています。
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