来年2月に行われる見通しの北九州市長選挙に元厚生労働省官僚で会社経営者の武内和久氏が立候補する意向を示しました。
RKBの取材に対し武内和久氏は「人口100万人都市の復活」を掲げ、北九州市を「稼げる街にする」と出馬への意欲を示しました。
武内氏は、2019年の福岡県知事選の際は自民党から推薦を受けましたが、今回は「市民の輪を広げていく」と述べるにとどめていて、あす出馬会見を開く予定です。
一方、現職の北橋健治市長は、今月5日の会見で、これまで出馬しないとしていた5期目の立候補に含みを持たせています。