7月開幕のパリオリンピック。バレーボールの男子日本代表メンバーに宮城県名取市出身の小野寺太志選手が選ばれました。

現在、行われている国際大会、ネーションズリーグでも日本代表として活躍している小野寺太志選手。日本バレーボール協会は24日、パリオリンピック代表メンバーを発表し小野寺選手が前回東京大会に続き、2大会連続で選ばれました。

名取市生まれ、東北高校バレー部出身の小野寺選手は、現在ミドルブロッカーとして代表チームの中心を担っておりこの夏のパリでは、日本男子52年ぶりとなるメダル獲得が期待されています。

自身2度目のオリンピックに向け小野寺選手は、「日の丸を背負ってオリンピックの舞台で戦えることを素直に嬉しく思います。3年前の東京オリンピックよりも成長した姿をお見せしたいと思いますし、メダル獲得という目標を達成したいと思います」とコメントしています。