JR九州の元社長・田中浩二さんが今月11日に亡くなったことが分かりました。84歳でした。
田中浩二さんは1987年、国鉄が分割民営化し、JR九州が発足したのに合わせ、常務取締役総合企画本部長に就任、1997年からは社長、2002年からは会長として民営化後の経営を軌道に乗せてきました。
その後は、現在の九州観光機構の初代会長を務めるなど、観光振興にも取り組んできました。
JR九州によりますと、田中さんは今月11日、腎臓がんのため亡くなったということです。84歳でした。
JR九州の古宮洋二社長は「九州経済の活性化のために数々の功績を残された方。その功績にあらためて敬意を表します」とコメントしています。
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