そこで、住民らは看板の設置や撮り鉄専用駐車場の土地提供、声かけを行うなど、安全運行に協力してきました。
津地自治会 佐野秀樹 代表
「これまでの色々やってきたかいがあったのかなというふうに思っています。」
美しい伯備線に出会う町の会 久城雅文 代表
「数々の先輩方、活動されてきたっていうのもあまりフォーカスされてませんけれどもそういうことがやはりベースになっています。地域全体でいただいた賞だというふうに思っています。」
JR西日本中国統括本部 駅業務部 青木豊太 部長
「おもてなしの心と、それから何とか一緒にやっていこうという前向きさに、本当に感動しまして。何とか直接ありがとうの気持ちをお伝えしたいってことで、この場を設定させていただきました」
JR西日本では、今後も地域住民と協力しながら沿線の振興に貢献していきたいということです。