「お父さんかっこいい」3年ぶりの広島公演スタート

3年ぶりの広島公演。続々と観客が会場に入っていきます。

団員
「ケガ無く頑張っていこう!」

コロナ禍の時に新調した衣装やセットで、新しく磨いた技を団員たちがおしげもなく披露します

服部健太さん
「目の前で生でやってることが今の時代だからこそ価値がある、それを体感してほしいですね」

服部さんは、最後の演目「目隠し飛行」をしっかりときめて、3年ぶりの広島凱旋を果たしました。服部さんは、一度引退したことは、決して無駄ではなかったといいます

服部健太さん
「(サーカスに)戻らせてもらって、改めてみんなの協力を得て働けてることに感謝。ありがたいです。家族みたいな感じ」

服部さんの息子たちにも、お父さんの仕事姿を見せることができたそうです。

長男 礼依くん
「(お父さんどうだった?)カッコよかった」

服部健太さん
「定年まで面倒みてくれるので、木下サーカスが。後輩の指導して育てていければいいな、自分もできる限り舞台に立ち続けていたいと思う」