新潟県佐渡市のゲストハウスの経営者らが意見を交わす交流会が初めて開かれました。世界遺産登録を見据え、観光客の受け入れ態勢強化を目指します。
この交流会は佐渡観光交流機構が開いたもので、佐渡市内のゲストハウス経営者ら13人が参加しました。観光客のニーズが多様化するなかで「佐渡島の金山」の世界遺産登録を見据え、受け入れ態勢の強化を目指してゲストハウス間の連携を強めるのが狙いです。

会の中では佐渡の観光客数の現状などが説明されたほか、経営面での課題などの情報交換をしました。
参加者
「他のゲストハウスとの交流は今までなかったので、皆さんどのようにされているかっていうのを知りたくて来てみました」
佐渡観光交流機構 佐藤達也 事務局長
「悩み事だったり、そういったところを皆さんと共有できて情報交換で来たところはすごくよかったなと思っています」
この交流会は秋ごろにも開かれる予定で、今後、観光事業者や飲食業者なども交えて佐渡の観光を発展させていきたいとしています。














