しなの鉄道が株主総会を開き、5期ぶりに最終黒字となった決算を報告したほか、安全運行に向けて設備の修繕などに力を入れていく方針を確認しました。
しなの鉄道の株主総会は19日、上田市内で開かれ、今年3月期の決算が、5期ぶりに1億1600万円の最終黒字となったことなどが報告されました。
黒字の要因として、新型コロナが5類に移行して旅客数が回復し、旅客収入が前の年より1億7000万円増加したことや、国や県、沿線の自治体から新型コロナ関連と電気料金高騰対策の補助金を受けたことなどを挙げています。
一方、2023年6月に上田駅の構内で発生した脱線事故を受けて、今期は一定程度収益を度外視しても、安全のための設備投資や修繕に取り組んでいく方針を確認しました。
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