夏の観光シーズンを前に、観光や外食事業者などに向けた食材の展示会が、長野市で開かれています。

長野市に本社を置く、業務用総合食品卸の総合商社ナガレイが19日に開いた「総合食品フェア」。
魚介類や冷凍食品など全国およそ100社、2500の商品が展示されています。

信州サーモンなどを始めとする県産にこだわった商品も多く並び、訪れた宿泊や外食事業の関係者が味などを確かめていました。
宿泊業者:
「価格高騰の中で、どうやって手作り感を出すかとか、既製品もうまく掛け合わせながら何かできる食材はないかなど思って探しています」
「総合食品フェア」は20日は松本市で開かれます。














