■第104回全国高校野球選手権大会 第8日目 第4試合(13日 甲子園)
2回戦 市立船橋(千葉)6ー8敦賀気比(福井)
夏の甲子園は市立船橋は15年ぶり6回目、敦賀気比は4大会連続11回目の出場。市立船橋は5点追う9回、三浦(3年)の死球と石黒(3年)のツーベースで無死二・三塁から森本哲太(3年)のタイムリーツーベースで2点を返す。さらに無死二塁から1回戦・興南戦で本塁打を放った4番・片野(3年)は左飛、1回戦サヨナラ死球の代打・黒川のライトの打球を失策し1死二・三塁で谷藤(3年)は犠飛で2点差も田中(2年)が凡退し試合終了。
市立船橋は3-1とリードした5回から2人目、エース左腕・森本哲星(3年)が登板。ツーベースと四球に犠打で1死二・三塁から遊ゴロ間に1点を失う。さらにツーベースを打たれ2死二・三塁からライトへ2点タイムリーを浴び、逆転を許した。
7回1死二・三塁からタイムリー内野安打で1失点も続く一・三塁では二ゴロ併殺打に打ち取るも8回、守りのミスと2点タイムリーで5点リードを許した。
打線は2回1死から大野(1年)が死球、谷藤(3年)の犠打で2死二塁から篠崎(2年)がタイムリーツーベースを放つ、さらに坂本(3年)の打球をらライトが落球し2点を先制。4回は大野のツーベースから1死三塁、篠崎のレフトへの飛球が犠飛失策で1点を加点。
1点を追う5回1死一・二塁で片野が遊ゴロ併殺打、2点を追う7回2死一・二塁でも片野が中飛に倒れた。
先発の右腕・坂本(3年)は1回1死満塁から二ゴロ併殺打、2回も1死一塁で二ゴロ併殺打。3回に無死満塁から犠飛で1点を失うも4回、60球、4安打、4四死球、1失点。
【市立船橋 夏の甲子園戦績】
■1993年
2回戦 2ー0 三本末(香川)
3回戦 11ー6 桐生第一(群馬)
準々決勝 8ー3 京都西(京都)
準決勝 1ー6 育英(兵庫)
■1996年
1回戦 3ー2 佐伯鶴城(大分)
2回戦 3ー5 鹿児島実業(鹿児島)
■1997年
1回戦 17ー10 文徳(熊本)
2回戦 4ー3 仙台育英(宮城)
3回戦 5ー4 甲府工業(山梨)
準々決勝 1ー11 浦添商業(沖縄)
■1998年
1回戦 3ー12 尽誠学園(香川)
■ 2007年
1回戦 0ー5 文星芸大付(栃木)
■2022年
1回戦 6×ー5 興南(沖縄)
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

  







