日本郵便は、2024年10月に“手紙”の料金を84円から110円にするなど、郵便料金の値上げを行いました。
そこで、切手の貼り忘れなどによる料金不足の場合、どのような対応をすれば良いのかを調べてみました。
料金不足も“ひとまずお届けすることにしました”と…
ある日、記者の元へ知人から「切手を貼り忘れたはがき」が届きました。すると、そのはがきと一緒に、日本郵便からの『料金不足のお知らせ』というはがきも届いたのです。

そのお知らせを見てみると…
「この度、お届けしました郵便物等は“料金が63円不足”しておりますが、郵便物等を迅速・簡便にお受け取りいただけるよう、ひとまずお届けすることといたしました」
そして、「はがき裏面にある2つの方法のどちらかを選んでください」というのです。