公明党は衆議院の解散・総選挙の時期が見通せないことから、今年9月に予定されていた党大会を先送りし、いまの山口代表のまま次の衆議院選挙に臨む方針を固めました。
公明党は山口代表が今年9月に任期満了を迎えることから、党大会で代表選挙を行い代表を選出する予定ですが、山口代表は12日のラジオ番組で党大会の時期を延期する可能性について言及していました。
公明党 石井啓一 幹事長
「通例2年に一度開催している我が党の全国大会も、通例で言えば、ですから9月下旬とか10月上旬とかになるんですが、今年は非常に今申し上げたような様々な政治イベント(自民党総裁選など)がありうるということでありますので、柔軟に検討する必要がある」
石井幹事長は14日の会見でこのように述べたうえで、「秋以降は政治日程が見通せず、柔軟に検討する必要があるという趣旨だろう」と山口代表の発言について説明しました。
複数の関係者によると、衆議院の解散・総選挙の時期が見通せないことから、公明党は新たな代表を選ぶのではなく、「選挙の顔」として知名度の高い山口代表のまま次の衆議院選挙に臨む方針を固めたということです。
山口代表はすでに代表就任から14年が経っており、1998年に現在の公明党となってからは代表としては最長となります。
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