政府の「男女共同参画白書」が発表され、女性のキャリアアップには仕事・家事育児への支援に加えて、女性特有の症状などへの理解も必要だと訴えています。
きょう閣議決定された2024年版の「男女共同参画白書」は、「仕事と健康の両立」をテーマに挙げています。
前立腺肥大など男性特有の病気が50代以降に増加する一方で、乳がんや甲状腺中毒症といった女性の割合が高い病気は働く世代全体で多く、また、昨年度の内閣府の調査によると、月経のある女性の8割、更年期障害のある女性の9割近くが生活に支障があると感じています。
こうしたことを受けて「白書」では、▼仕事をするうえでの健康の維持・増進は男女ともに「ウェルビーイング」を高め、企業の生産性向上に期待できること、▼社会全体で健康問題に取り組むことで、日本の経済成長や社会全体の活動力の向上にも繋がることなどを指摘しています。
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