歴史的な円安にどのような対応策を打ち出すのか。日銀が昨日から行ってきた金融政策決定会合がまもなく終了します。経済の行方を大きく左右する注目の判断について、中継です。
こちら日銀の発表を前に緊張感の漂うディーリングルームです。現在の円相場は1ドル=157円21銭となっていて、朝から大きな値動きはありません。
最大のポイントは、歴史的な円安を食い止めるため日銀がどんな策を打ち出すかです。
最も可能性が高いとみられているのが、異次元の金融緩和の柱の一つとして続けてきた長期国債の買い入れの減額です。
もともとは、金利を下げて世の中のお金回りを良くし、デフレの克服につなげる“奇策”でしたが、長年続けてきたことで、今では、日米の金利差を広げる要因の一つとして想定外の円安が進むという副作用をもたらしています。
りそなHD 井口慶一シニアストラテジスト
「(円安が)このまま進むと、物価上昇に繋がっていく可能性がある。金融政策をいじってくる可能性はある」
さらに、もう一つ。円安阻止に、よりダイレクトな効果がありそうな「追加の利上げ」の可能性を指摘する声も出ています。
ただ、本当の注目ポイントは、きょう午後に開かれる植田総裁の記者会見です。
前回の会見では、円安による物価高への影響を軽視したとも受け取られかねない発言で、会見中に円安が進む事態を招いたこともありました。
果たして日銀は、円安を食い止めるために有効な手段を打ち出せるのか。経済の行方を左右する注目の発表はまもなくです。
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