しかし午前9時30分頃、急斜面でバランスを崩し、右手で木を掴んだ拍子に右肩を負傷。同伴者が「下山中に右肩を脱臼して動けなくなった」などと消防局に救助要請しました。

その後、男性は、午後1時すぎに鳥取県の防災ヘリによって救助され、米子市内の病院に搬送されました。

意識は清明で軽傷見込みだということです。

警察によりますと現場は登山道ではない場所で、3人組は全員が20代。いずれも関東周辺在住で、いわゆる撮り鉄仲間だということです。