2023年の1年間に沖縄県内で発生した労働災害が、統計開始以来、最多となったことが沖縄労働局のまとめで分かりました。
沖縄労働局によりますと、2023年の1年間に県内で発生した労働災害の死傷者数は1467人と、2022年より145人増加し、1972年の統計開始以来最多となりました。死亡者数も2022年から4人増え、6人となっています。
産業別ではスーパーなどの商業分野が最も多く259人、次いで介護施設や病院などの保健衛生業が242人となっています。年齢別では50歳以上が全体の半数以上を占めています。
沖縄労働局は年齢の高い労働者の事故や、重大な被害につながる転落事故の防止などを中心に、各企業や団体と連携をとりながら対策を行っていくことにしています。
注目の記事
「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「カメムシの肩をつかんで、ポイって外に投げるんですけど…」調べ続けて25年"カメムシ博士”に聞いた…臭くさせない方法とは

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









