総理大臣としてやりたいことは何なのか。野党議員からの質問に、岸田総理は「あすは必ずきょうより良くなるという姿を見せたい」と答えました。
国民民主党 芳賀道也 参院議員
「総理になったら、何が出来なくても一つだけは、これだけはやりたいと、国民のためにこれだけはやりたいと。思ったことがあったのかなかったのか。簡潔にお答えいただけますか」
岸田総理
「日本は、あすは必ずきょうより良くなるという姿を見せたい。これが私の取り組んできた大きな目標であると考えています」
参議院の決算委員会で、野党議員から「検討、検討ばかりで何がしたいか分からない」と問われた岸田総理は、これまでの実績として、▼新しい資本主義や、▼安全保障、防衛力の抜本的な強化、▼原子力などエネルギー政策の転換、▼少子化対策などを挙げて反論しました。
そのうえで「こういった政策の目的は、全て日本の将来の予見可能性、これをしっかりと国民の前に示すことであった」「政策を前に進めることによって、多くの世代、次の世代が日本の未来に希望を持ってもらえるように努力をしていきたい」などと訴えました。
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