イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が続く中、国連はイスラエルを子どもの権利を著しく侵害した国のひとつに指定しました。
ドゥジャリク報道官は7日、“子どもの権利を著しく侵害した国のリストに、新たにイスラエルを加えたと国連大使に通知したこと”を明らかにしました。
国連は世界各地の子どもたちに紛争がどのような影響を与えているかを調査していて、報告書を14日に安全保障理事会に提出する予定です。
国連は、先月の時点で、ガザ地区全体での死者のうちおよそ3割が子どもだとしています。
一方、報道官の会見に先立ち、イスラエルのエルダン国連大使は通知の電話があった際のものとする映像を公開しました。
イスラエル エルダン国連大使
「イスラエル軍は、世界で最も道徳的な軍隊だ。この不道徳な決定は、テロリストを助け、ハマスを利するだけだ」
エルダン大使は、国連の決定は「ハマスに生き残る希望を与え、戦争と苦しみを長引かせるだけだ。恥を知れ」などと批判しています。
また、ネタニヤフ首相も声明を出し、「国連はハマスの殺人者たちを支持する者の一員となり、歴史のブラックリストに自らを加えた」などと強く反発しています。
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