6月は「牛乳月間」です。これに合わせて7日、岩手の牛乳の消費拡大につなげようとJR盛岡駅で牛乳が配られました。
この取り組みは酪農への理解を深めてもらおうと県牛乳普及協会が毎年行っているものです。7日はJR盛岡駅に県内の乳業メーカーの従業員など20人が集まり、午前7時半から通勤通学で駅を利用する人に200ミリリットルの県産牛乳1500本を無料で配りました。協会によりますと、県内の酪農家の数は年々減少していて、牛乳の消費量も若い世代を含めて減少傾向にあるということです。
(県牛乳普及協会・杉田忠彦副会長)
「頑張っている酪農家さんのためにも、毎日牛乳を飲んでいただけたら幸いです」
協会では今後も、牛乳の消費拡大に向けたさまざまな取り組みを行う予定です。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
