スーパーが土産品を手掛けた深い理由

生鮮館むらぬし代表取締役 村主芳治店長:
「普通のスーパーをやっていたのでは、この先、地方のスーパーはつぶれていくだろうということで、新たなお土産部門というものを作ってみようということになった」

大型チェーンの地方進出や物価高などの影響で、地元資本の小さなスーパーの未来はあるのか・・・。生き残りをかけた多角経営、その一手として村主さんが打ち出したのがお土産品「すずめ饅頭」でした。

6月でオープンから1年となるちゅんちゅん堂。ふっくらかわいいスズメの力で仙台を盛り上げていきます。

仙台すずめ饅頭は、あんこ、カスタード、ずんだ味が基本で、季節限定のレモン味などがあります。村主さんによりますと、次なる手としてすずめモナカを開発中だということです。