鳥取県日南町で捕獲された野生のイノシシが、豚熱に感染していたことが分かり、県が対策に乗り出しました。
鳥取県 平井伸治知事「残念ながら、今、豚熱はじわじわと本県の中にも入り始めていると言わざるをえません。」
豚熱感染が確認されたのは、5月31日、日南町内でふらふら歩いているところを住民に発見され、その後捕獲された体長90センチのメスのイノシシ1頭で、検査の結果、4日に豚熱感染が分かりました。
県内での野生イノシシの豚熱感染は38例目で、4月以降、島根県の安来市や奥出雲町で感染が確認された場所と近い位置関係になります。
鳥取県は、県内16の養豚場の豚に異常がないことを確認したうえで、ウイルスが養豚場に入らないよう、長靴や衣服の交換、車両の消毒などを指示するとともに、経口ワクチンを散布してウイルス拡散を防ぐことにしています。
なお、狩猟関係者には、野生イノシシの死体に近寄らないこと。県民には、人が感染することはないので安心するよう呼び掛けています。
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