霧島連山の硫黄山の火山活動で宮崎県えびの市を流れる川の水質が悪化し、稲作に影響が出ていることを受け、えびの市の村岡市長らが県に支援策などを要望しました。
えびの市を流れる長江川上流の赤子川では、硫黄山の噴出物の影響で、農業用水として取水することができない状態になっていて、今シーズン、159戸の農家が稲作を断念しています。
こうした中、きのうは、えびの市の村岡市長らが県庁を訪れ、日隈副知事に要望書を手渡しました。
要望書では、水質改善施設を効果的に運用するための対応や、代替水源の確保などの支援を求めています。
(えびの市 村岡隆明市長)
「県にやっていただく部分と、市がやる部分と農家の皆さん方がやる部分。しっかり共通の認識を持てば、スピーディーに対応ができるんじゃないかと思っています」
県は、緊急の対応策を6月定例県議会に追加提案する予定です。
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