経理担当「もう大変!」業務が1~2日増
こちらは福島市の企業、野田鉄工。鉄工所とともに、ジェラートの販売にも力を入れていて、6月からは抹茶、7月からはいちごソルベの発売も決まっています。鉄工所とジェラート販売で忙しい中、定額減税の対応にも追われています。
野田鉄工 経理担当・阿部惠美子さん「家族がいる人は家族の分もなので、それぞれ一人ひとり減額税が違う。なのでやってみないとわからないなと思って」
ひとりで社員28人分の給料を管理する阿部さんは、給料計算ソフトのガイドブックが頼りです。

経理担当・阿部惠美子さん「どのくらい減税になったのか、みなさんにわかるようにということで、大きくいくら減税になりましたよと印字されないといけない」
さらに、定額減税の仕組みを周知させるため、事前に社員全員にチラシで知らせました。

Q.一年のためにこのシステムを入れるのは経理担当としてはいかがですか?
阿部惠美子さん「もう大変です。一度(計算ソフトの)CDが届いてもう読み込んではあるんですけど、その後どうなっていくのか全然わからないので、ちょっと不安ですね」
給与に関する業務も、1日から2日増えるといいます。














