今年4月から新たな指定管理者が運営するえびの市にある「えびの高原荘」で県産食材を使った新しい宿泊プランが始まり、お披露目会がありました。
県営国民宿舎えびの高原荘は、今年4月からホテル事業や観光イベントの企画などを手がける「小林まちづくり株式会社」が指定管理者となり、新たに「えびの高原ホテル」として営業しています。ホテルでは県産食材を使った夕食を楽しめる新しい宿泊プランを1日から開始。
報道陣や関係者向けのお披露目会が行われ、村岡隆明市長が夕食で提供される県産牛のしゃぶしゃぶを試食しました。
(小林まちづくり会社・柊崎庄二社長)「我々のこれまでやったことが発揮できる場所ではないかと思う。すべてがそろった施設として、しっかりお客様を誘客したいと思う」
小林まちづくり株式会社では今年度、宿泊者数、1万3000人、温泉利用客数、7000人を目指したいとしています。
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