フランス在住の画家による四国八十八ヶ所を題材にしたアート展が、愛媛県松山市内で開かれています。
松山市内の会場にはパリを拠点に活躍する画家水上貴博さんが、四国八十八ヶ所を題材に描いた作品など、およそ50点が展示されています。
水上さんが友人に会いに松山を訪れた際に、石手寺など市内の寺を巡り感銘を受たことが、制作のきっかけとなったといいます。
(パリ在住画家・水上貴博さん)
「寺を回っている時にどの寺も宇宙を感じた。茫洋とした広い中に僕が一人いることを感じた」
「寺の山を描いたり、屋根を描いたり、山門を描くのではなく、もっと心にふれるものを描こう」
作品は、それぞれの寺の本尊を表す梵字を描いていて、着想から10年の歳月をかけて、去年、88点の作品を完成させました。
松山市にある浄瑠璃寺を描いた作品では、水上さんが寺で感じた霞の中から薬師如来が光り輝いて現れるイメージを表現しています。
作品は、パネルに大理石の粉末や天然の顔料を塗り重ね、削る技法を用いていて、凹凸のある独特の表現となっています。
(パリ在住画家・水上貴博さん)
「これは全部宇宙のつもり温かい感じ、すがすがしい感じを色で表しているけれど、そういうものをぜひ見ていもらいたい」
この展覧会は、松山市空港通のネッツトヨタ愛媛だんだんPARKで来月6日まで開かれていて、1日・あさっては水上さんのトークイベントも行われます。
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